TEAM

グプタ・マニーシュ

代表取締役社長

デリー大学商学部を卒業後、インドでマーケティング分野の経験を積み、強力なプレゼンスを築きました。2002年には国費留学生として来日し、名古屋商科大学大学院でMBAを取得。その後、日本の金融業界にてデリバティブ・ストラクチャー業務に携わり、リーマンショックや東日本大震災、マイナス金利などの厳しい経済環境を乗り越えながら、先物やオプション取引、JGB(日本国債)、現物株式の自己売買運用を担当。さらに、投資部門においてオルタナティブ投資にも関わり、ベンチャーキャピタルやメザニン、バイアウトなど、国内外の幅広い投資案件の投資に従事。これらの経験を生かし、現在はインドをアセットにしたファンド・ハウスを展開し、多様な視点からの戦略的な投資に従事。

藤井 理

取締役

丸万証券(現:東海東京証券株式会社)に入社、転換社債、外債、円債のトレーディングや仕組商品の組成に従事。その後、Bloomberg L.P.でアプリケーションスペシャリストとして日本市場向けシステムの開発や社内外のトレーニング、Bloombergマガジンの執筆を担当。三菱証券株式会社に移り、社債引き受けに携わった後、株式会社フィスコ、株式会社エフエスエスでは債券ストラテジストとして、クレジット分析に従事。これらの経験を生かし、有望なインド企業の発掘に従事。

グルジンダー・サッグ

取締役

デリー大学 商学部卒業、同大学 東アジア学科 日本語専攻 修士課程を修了した後、法政大学 国際文化研究科へ国費留学、博士課程満期退学。NHK(日本放送協会)に入社、ラジオ国際放送局においてニュース及び番組アナウンサー、NHK情報ネットワーク・バイリンガルセンターでは通訳翻訳業務を担当。 2009年より東京出入国在留管理局、難民調査部門にて通訳翻訳業務に従事する。また、通訳翻訳に留まらず、10年以上、国内の主要テレビ局で社会、経済、ビジネス関連を主にリサーチ、番組編集業務を担当した経験があり、豊富な知識を有する。在インド国際交流基金(ジャパン・ファウンデーション) や日印国交正常化50周年記念など、日印政府関係の通訳も担当。日本企業のインド進出のサポート実績があり、インドの市場調査や日印ビジネスのコンサルタント業務の経験も有する。また、日本向け企業・地方自治体向けの勉強会も実施している。インドでの実務経験も豊富で、株式会社スズキ、本田技研工業株式会社 (Honda) など、複数の大手企業にて通訳翻訳業務に従事した。

Dr. S. Ravi

顧問

Dr. S. RaviはRavi Rajan & Co. LLP 創業者で企業財務、事業再構築、M&A、規制対応において30年以上の経験を有する公認会計士 (FCA)です。財務・商学の博士号を持ち、DISA(情報システム監査)、IRP(倒産解決専門家)、CFE(米国認定不正検査士)の資格を保有しています。 現在、Tourism Finance Corporation of India Ltd、Spacenet Enterprises India Ltd、360 One Asset Management Ltd(旧IIFL AMC)の取締役会会長を務めるほか、Aditya Birla ARC、Aditya Birla Health Insurance、Aditya Birla Money、Usha Martin、Granules India、PCBL Chemical Ltd、Xander India Advisors等の取締役として、監査・リスク・財務・ガバナンスの各委員会に積極的に関与しています。 ボンベイ証券取引所(BSE)の元会長であり、ONGC、BHEL、HAL、LIC Housing Finance、IDBI銀行など、45を超える主要機関の取締役を歴任。Punjab & Sind Bankの再建責任者を務め、SEBI(証券取引委員会)の買収パネルおよびミューチュアルファンド諮問委員会の委員としても規制政策に貢献しています。最近では、インド勅許会計士協会(ICAI)の戦略・将来計画・モニタリング委員会に特別招待メンバーとして任命されました。