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日印を核に、世界へ開くファンド運営
Orion Global Venturesは、日本とインドの国際金融特区 GIFT CITY(IFSC) を拠点に、国際基準のガバナンスと透明性を備えた運用体制を構築しています。GIFT CITYにおいて「Fiducrest Advisors IFSC LLP」のブランド名で運営を行っています。
運営中のファンド
Fiducrest Capital Trust Ⅰ
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Parameter |
Description |
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Fund Name |
Fiducrest Capital Trust Ⅰ |
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Fund Domicile |
GIFT CITY, India |
| Investment Manager | Fiducrest Advisors IFSC LLP |
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Investment focus |
不動産および関連分野の事業・資産へ投資 |
GIFT CITY(Gujarat International Finance Tec-City)とは
GIFT CITY(ギフト・シティ)は、インド政府が国家戦略として整備を進める国際金融特区(IFSC:International Financial Services Centre)です。インド西部グジャラート州ガンディナガルに位置し、ムンバイとデリーの中間にあるこの都市は、「インドの資本市場を世界とつなぐ新たな金融ハブ」として注目を集めています。金融取引、ファンド設立、クロスボーダー資金管理をワンストップで行うことができ、シンガポールやドバイに並ぶ新しいアジアの金融センターとして位置づけられています。
この都市では、銀行、証券、保険、資産運用、ファンドマネジメントなど、これまでインド国内では制約のあった国際金融取引を一元的に実施できる制度基盤が整備されています。取引・開示・報告の標準化により、海外投資家がインド関連資産にアクセスしやすく、国際資本市場との接続が強化されています。ファンド運営には、インド本土と比較して複数の税務・制度上の優遇策が用意されています。特区内の金融取引は外貨建てで完結でき、資金移動・決済の柔軟性が高い点も利点です。
